中身が濃いので、記事を何回かに分けて書きます。
『 』内はこの本からの引用
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はじめに
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『エンロン倒産の原因は粉飾決算
エンロンの社員は職場を失うとともに、積み立ててきた年金も失ってしまった
大手監査法人のアーサーアンダーセンが崩壊してしまった(P4)』
年金まで失ってしまうなんて、何というひどい話だ!
当然保証なんてないんだろうな・・・エンロンの元社員の人たちはその後どうなったのか気になる。
アーサーアンダーセンといえば聞いたことがある。どんなに有名企業であっても、一瞬のうちに崩壊するのが今の世の中ということか。
『もし偽りがあると最高で20年の禁固刑が待っている(P5)』
刑法並みの重さになるということか。でも多くの人を路頭に迷わせることになるのだから、これぐらいの重刑で当然なのかもしれない。
『内部統制のシステムは、日常の業務の中に組み込まれる
現場の社員は商品の販売、原材料の購買、設備や消耗品の購入、出張費や交通費の精算などにより、必ずお金の出入りに関わっている
内部統制とはそのようなごく身近なレベルから構築していく仕組みである(P6)』
すごい身近な例だなと思った。「ちょっとぐらい誤魔化してもいいだろう」という思いが、犯罪に繋がってしまうのだ。「ドキッ!」
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第1章 エンロンの崩壊とSOX法の誕生
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『経営トップのモラルハザード
内部統制が機能していなかったこと(P17)』
エンロンが暴走した理由を簡単に言うとこういうことになるらしい。最近ではライブドア事件なんかも同じような理由によるものだろう。
『財務会計の不正を事前に防止するような業務の仕組みやプロセス(P17)』
内部統制を簡単に説明する言葉。覚えておくといいと思う。
『会計士が会社とグルになり不正に加担していた(P18)』
これもひどい話だ!そうえば何の事件の時か忘れたけど、前に日本で、会計士が自殺した事件があったのを覚えている。会計士や税理士の責任の重さを感じる。
『監査の仕事とコンサルティングの仕事とは、利益相反の関係にある
監査はクライアントから独立した立場で、公正に行う必要がある
一方、コンサルティングは、クライアントの立場にたってクライアントの経営上の問題解決を図る(P19)』
自分で自分を監査するようなものなので、これは監査していることにはならない。
監査人の独立性の原則、特に精神的独立性というものに反しているのではないかと思った。これはシステム監査技術者というものを勉強していたのでそう思うのです。ちなみに試験にはまだ合格していません^^;難しくって^^;;
『エンロンの事件では証券アナリストも一枚かんでいた
多くの証券アナリスト達はエンロン崩壊の直前まで、エンロン株を推奨していた
監査人同様、証券アナリストの独立性も強く求められる(P27)』
これもひどい話だ!投資家はいったい何を信じればいいのか!
もし、絶対に負けない投資方法があるとしたら、あなたは知りたくありませんか?
『・公式手続きを妨害するために記録類を改ざんした者は、罰金または20年の禁固刑とする
・1934年証券取引法による罰則を強化して、個人に対しては従来の「100万ドルの罰金または10年以内の禁固刑」を「500万ドルの罰金または20年以内の禁固刑」に、法人に対しては従来の「250万ドルの罰金」を「2500万ドルの罰金とする
・内部告発をした者(通報者)へ雇用や収入などを含む報復行為を行った者には罰金または10年以内の禁固刑とする(P29)』
特に内部告発者の保護が重要だと思う。罰金額が示されていないが、上限はないのだろうか? 日本でも確か、内部告発したために、何十年も不当な扱いを受けた人がいた事件があったと思った。
『内部統制の評価の結果、重大な欠陥が1つでも検出された場合には、経営者は「内部統制は有効ではない」という結論を出さなければならない
・デザイン(設計・整備)上の不備とは
内部統制システムの設計や整備作業における不備のことで、手順や手続き、規則や規定、職務分掌などが不完全な場合
このような不備があると内部統制が機能しなくなる
・運用上の不備とは
意図されたように運用されない不備のこと
デザインされた決まりや仕組みが守られていないこと
教育、訓練の不足、誤用、怠慢、不履行、無視(P38)』
規則自体がまずい場合と、規則は大丈夫だが、それが守られない場合、欠陥ということになるらしい。でも「有効でない」なんて結論を出したら、NGということでは? この法律への対応自体にも「誤魔化し」がなされそうな気がする^^;
『404条への対応コスト
当初想定した以上の労力とコストがかかったことが判明した
例えば売上高50億ドル以上の企業では、作業時間が平均6万時間、費用が300万ドルかかったという報告がある(P39)』
6万時間≒375人月、300万ドル≒3億3千万円・・・大規模な情報システムを構築するのと同じぐらいの工数と費用がかかるということになる。対応することによって何らかの利益が出るならいいが、法律に対応することだけでこれだけかかってしまうのは非常につらいことだと思う。
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「本をありがとう」のchikaと申します。
相互リンク、宜しくお願いします。
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どうやってやればよいのでしょうか(T.T)
面倒でなければ教えて下さいm(_)m
ブログに訪れてくれてありがとう!!
相互リンクってどうすればいいのですか?
とりあえずこちらはこのサイトをお勧めリンクに追加しました。
これでいいなら連絡くださ〜い
ご訪問&コメントありがとうございます。
相互リンクのお誘いもありがとうございます。こちらこそよろしくおねがいします。
マスオさんは私と違って難しい本をお読みのようですね。ちと難しすぎて手が出ません。次、もっとやわらかい本のときにコメントします。
PS 今度おいで頂いた時には是非とも私の記事に対するコメントもお願いします。
相互リンクの件、了解です。
早速貼らせて頂きましたので、ご確認下さい。
なかなか難しい本ですが、自分の身近で考えると結構当てはまる事って多いですね。
まぁビジネスとしてやっていく上では、
こういう事も理解しておかなきゃいけないんでしょうね(^^;
お気に入りリンクは出来ました!
これで相互リンクになるのかしら?