著者:西村晃
出版社:成美堂出版
いつか自分で起業したいと思っていますが、その時に何かヒントになるものはないかと思って読んでみました。
『 』内はこの本からの引用
『つまり偶然性の強いビジネスでありながら、優良顧客に巡り合う確率を高める努力をしている(P19)』
タクシードライバーのケースが紹介されている。なるほどなぁと思う努力や工夫をしているのが描かれている。
『経営の素人のほうが顧客の立場に立った発想ができ(P22)』
僕なんかは経営のドシロウトだから、その点ではいいかもしれない^^;
『自ら積極的に広く情報を求める姿勢
前向きの情報収集こそ成功への第一歩である(P28)』
何といっても情報収集。情報を制するものはすべてを制するとよく言われるように、重要なことだ。
『自ら企画・創造してビジネスを切り拓いていこうとする人ほど高い評価を受ける(P43)
』
その通りだ。最近読んだ、「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」にも同じようなことが書いてあった。
『勤務時間を社内で過ごしているだけで給料をもらえる
「悪しきサラリーマン根性」(P48)』
真っ先にリストラ対象にされてしまいそうな人だ。でも僕にもこの悪しき根性がまったくないとは言い切れない。どんなに頑張ってみた所で、サラリーマンは結局、サラリーマン以上のものにはなれないと思う。
『会社が生活のめんどうをすべて見てくれるという前提がとっくに崩れている(P53)』
サラリーマンでいることのメリットは、そんなに大きなものだろうか? それよりも自由であることのメリットの方がより大きいのではないだろうか。
『新しい発想は「前例がない」から生まれるのである(P60)』
誰が言ったか忘れたが、「前例がないからやってみよう」という言葉があるぐらいだから、やってみるべきなのだ。
『いかに自分自身に刺激を与え続けるか
これこそ発想力を養う第一歩である(P64)』
本を読み続けることも、自分自身に刺激を与え続けることになると僕は信じる。だから、本を読むことをやめられない。
『ここで自分を一度追い込んでみることだ。無から有をつくるしかないと追い込んだ時、活路は拓けるものである(P67)』
考えてみると、僕は今まで自分を追い込んでみたことがなかった。勇気が必要だが、早めにこれをやるべきかもしれない。
『ただ漫然と見るだけよりも、メモを残したほうがいい。書くという行為の途中でいろいろと考えが浮かぶからだ。書くことは考えることなのだ(P76)』
本も、ただ漫然と読むだけでなく、こうやってブログに残しておくことをすることで、自分自身、考えるよい訓練になっていると思う。またこの僕のブログを読んでくれる人がいることに感謝したい。
『考える訓練をしたというプロセス、経験こそ重要なのだ(P86)』
『疲れた時間を短く、元気な時間を長く、という基本は、発想力を養ううえで誰にでもあてはまる(P92)』
長時間労働で疲れきってしまっていては、発想力を養うどころではない。やはり早く自由を手に入れなければならないかも。。。
『主婦が500円で30分遊べるゲームセンター(P110)』
100円ショップのことをこんなふうに表現しているのは面白いなと思った。言われてみれば、確かにそういうとことはある。
『ニッチとは、掘ってみれば意外に深く広いことも多い
そこに大きな鉱脈が隠れていることに気がつかない人がニッチと思っているだけ(P129)』
これには目から鱗が落ちる思いだった。個人宅配の例が書いてあるが、これも最初はニッチだった。それが今や広大な市場になっている。
『「なんだ、そんなことか」が出るか、出ないかは実は紙一重とも言える
日々の好奇心、問題意識、観察力がその差を分けるのだ。(P154)』
出てみれば「なぁんだ」と思うようなことが、ここで紹介されている「卵屋」のように、実はすごいことだったりする。
『枕を売るな、快眠を売れ(P174)』
そもそもその商品は何のためにあるのかという、目的から発想することが大切だ。
『退路を自ら断ち、自分を追い込まなければ逆転の発想など生まれない(P199)』
なかなか頭が痛い^^; 自分で退路を断つ勇気がなかなか出てこない自分がはがゆい。
『アンテナ感度さえよくすれば日常生活の中からもさまざまな発見があり、ひらめきが生まれる(P232)』
アンテナ感度をよくするには、やはり常に目的意識を持つことが必要だ。
『好きな仕事のほうが無理なくアイデアが出る確率は高い
おもしろがる時、好奇心のおもむくままに没頭できる時が、やはりよい発想が浮かぶものである(P240)』
僕の場合、読書・本を読むことがそうなのだが、これがなかなかビジネスに結びつかない^^; でもあきらめずに続けていこうと思う。





