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2006年07月25日

ブレイン

タイトル:ブレイン
著者:ロビン・クック
出版社:早川書房


久しぶりに小説を読んでみました。海外小説の邦訳版です。小説って、読んでいるとその物語の中に入り込んでしまうことがありますね。通勤帰りの電車の中で読んでいたのですが、夢中になって、3駅も乗り越してしまいました^^; 出勤の時じゃなくてよかった^^;
内容は、ちょっと怖い話です。ホラーではないですが。
病院を舞台にしたサスペンスものですね。医療の専門用語がたくさん出てきて、ちょっと難しいなと思ったところもありましたが、楽しく読めました。ちょっとゾッとする感覚を味わってみたいという人におススメです。
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2006年07月17日

心が強くなる本

タイトル:心が強くなる本
著者:櫻木健古
出版社:三笠書房


弱い自分の心を少しでも強くすることができたらいいなと思って読んでみました。笑えることも結構書いてあって、楽しく読むことができました。
『 』内はこの本からの引用

『強烈に、ぜったいに、自分を信じることができるというのは、大したことである(P4)』
佐久間象山の自信家ぶりが書かれている。これだけの自信に満ち溢れていたなら、その人生もキット楽しいものだったに違いない。

『自分でダメだと思うから、ダメな人間がつくられる
コトバの暗示力にって、その内容が現実として生じてくる(P21)』

言葉の暗示力というのは恐ろしいものだ。僕にも経験があるが、自分はダメだと自分に言い聞かせてしまったら、本当に何もできなくなってしまう。逆に、自分には何でもできるという暗示をかけることができたら、何か問題が起こっても、次から次へ解決策が浮かんできて、積極的に行動できるようになる。

『これからは心を入れかえて、課長を屁と思うようにします(P29)』
ちょっと笑えることが書いてあったので書き出した。上司に「オレのことなど、屁とも思ってないんだろう」と言われたことに対しての、ある男の返答だ。作り話らしいが、読んでいて笑いがこみあげてきた^^

『ナニ、禁煙なんてやさしいことだよ。ぼくなんか、もう100回もやってるよ(P31)』
ここも笑える話。こういう話は記憶にもよく残るものだ。

『疲れた、というのは暗いコトバなのか(P59)』
「疲れた」というのはよく使ってしまう言葉だが、使わない方がいいらしい。著者はこの言葉を使わないように努力したという。ただ疲れることの喜びを感じているなら問題ないようだ。不平からくる「疲れた」という言葉は暗い言葉ということだ。
『疲れを自覚すること自体、わるいわけではない。問題はその疲れを、よろこびと不平、どちらでもって受け止めているか、ということ(P60)』

『コトバの使い方の自由さとその創造性
コトバひとつで、楽園と化してしまうことができるのではないのか(P71)』

「大小納めどころ」という面白い言葉が紹介されている。意味は、だいたい想像はつくとは思うがわからなければ、この本を読んでみてほしい。いろんな言葉の使い方があるものだと感心させられた。

『「よーしッ。オレはもうぜったいに病気にならないゾ」と、声に出して叫んだ(P87)』
こう決心することによって病気を克服した筆者の体験が紹介されている。逆に病気になってしまうのは、病気になる決心をしてしまったからなのかもしれないと思った。自分に言い聞かせる言葉一つで、人間というものはどうにでもなるということか。

『書くことがコトバの力を強める
自分の長所、すぐれている点とみずから思うところを、紙に書き出してみてはどうか(P96)
書いて文字にあらわすから、コトバとしての働きが強くなる(P97)』

確かに書くことによる効果には大きいものがあると思う。頭の中だけで考えていてはまとまらなかったことが、書くことによって整理でき、うまくまとまっていくということはよくあることだ。自分にとってよいことを書き出すということは、それだけでそのよいことを実現する力が強まるということだ。

『一度しかない人生、楽しく生きなければ損である。そのためには、押しつけられた「ねばならない」の鎖を、できるだけ取りはらう必要がある(P107)』
僕の周りにも「ねばならない」おとがいっぱいある。毎日電車に乗って通勤せねばならない。会社では与えられた仕事を期限までに仕上げなければならない。そのためには長時間労働もせねばならない。理由がなければ休暇を取ってはならない。こういった「ねばならない」に縛られないようになりたいが。。。
確かに人生、楽しまなければ損だ。でもいったいどうすれば楽しむことができるのだろう?永遠のテーマかもしれない。

『無念無想(あるいは無心)になること
稼ごうという欲があったり
雑念が働くときは、いい成績はあがらない(P110)』

僕自身も、私利、私欲、雑念が働くときは、よい仕事ができていないような気がする。特に僕自身も自分で起業した場合は、このことがより強くなると思う。

『「少なくとも高校ぐらいはでておくべきだ」という常識的判断にも支配されていない。「オレの生きたいように生きる」というゆきかた(P116)』
著者の知人のことが紹介されているが、「オレの生きたいように生きる」というのは、今まで僕はとても実践することができなかった。今からでも実践することがでいるだろうか?

『成功する人(力をだしきることのできる人)とは例外なく「いま、ここ」をつねに天国と感じ、それを喜ぶことのできる人(P159)』
いまこの瞬間が最もいい時であり、いまを楽しむことができることこそ、成功というものなのかもしれない。

『「幸福だ」というコトバを心に持つ人が幸福、「不幸だ」を心に持つ人が不幸な人(P162)』
心の中の言葉の持ちよう一つで、幸福か不幸かが決まってしまうということか。なかなかそうは思えないが。。。ただ、幸福か不幸かというのは、その時の心の持ちようであると言われればそんな気もする。

『逃げ場所のない追いつめられた境地
神の力が、自分をとおして噴出する
追いつめられることがありがたいこと(P195)』

ほんとうにそうなのだろうか。追いつめられたら、そのままつぶれてしまうことの方が多いような気がするのだが。。。

『孤立しているように見える島と島が、じつはつづいている存在であるのと同じように、人と人もまた意識下において、連続しているのだという(P208)』
心理学の本などでよく見かける理論だが、あまりピンとこない。僕自身、人間関係が希薄なままだからかもしれない。時々、ものすごい孤独感を感じて、憂鬱になることがある。でも本当はそうなんだということを信じたい、というのが本音だ。人と、本当の意味で分かり合って交わることができるなら、どんなにかいいだろう。


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2006年07月12日

ヒットビジネスの発想術

タイトル:ヒットビジネスの発想術
著者:西村晃
出版社:成美堂出版


いつか自分で起業したいと思っていますが、その時に何かヒントになるものはないかと思って読んでみました。
『 』内はこの本からの引用

『つまり偶然性の強いビジネスでありながら、優良顧客に巡り合う確率を高める努力をしている(P19)』
タクシードライバーのケースが紹介されている。なるほどなぁと思う努力や工夫をしているのが描かれている。

『経営の素人のほうが顧客の立場に立った発想ができ(P22)』
僕なんかは経営のドシロウトだから、その点ではいいかもしれない^^;

『自ら積極的に広く情報を求める姿勢
前向きの情報収集こそ成功への第一歩である(P28)』

何といっても情報収集。情報を制するものはすべてを制するとよく言われるように、重要なことだ。

『自ら企画・創造してビジネスを切り拓いていこうとする人ほど高い評価を受ける(P43)

その通りだ。最近読んだ、「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」にも同じようなことが書いてあった。

『勤務時間を社内で過ごしているだけで給料をもらえる
「悪しきサラリーマン根性」(P48)』

真っ先にリストラ対象にされてしまいそうな人だ。でも僕にもこの悪しき根性がまったくないとは言い切れない。どんなに頑張ってみた所で、サラリーマンは結局、サラリーマン以上のものにはなれないと思う。

『会社が生活のめんどうをすべて見てくれるという前提がとっくに崩れている(P53)』
サラリーマンでいることのメリットは、そんなに大きなものだろうか? それよりも自由であることのメリットの方がより大きいのではないだろうか。

『新しい発想は「前例がない」から生まれるのである(P60)』
誰が言ったか忘れたが、「前例がないからやってみよう」という言葉があるぐらいだから、やってみるべきなのだ。

『いかに自分自身に刺激を与え続けるか
これこそ発想力を養う第一歩である(P64)』

本を読み続けることも、自分自身に刺激を与え続けることになると僕は信じる。だから、本を読むことをやめられない。

『ここで自分を一度追い込んでみることだ。無から有をつくるしかないと追い込んだ時、活路は拓けるものである(P67)』
考えてみると、僕は今まで自分を追い込んでみたことがなかった。勇気が必要だが、早めにこれをやるべきかもしれない。

『ただ漫然と見るだけよりも、メモを残したほうがいい。書くという行為の途中でいろいろと考えが浮かぶからだ。書くことは考えることなのだ(P76)』
本も、ただ漫然と読むだけでなく、こうやってブログに残しておくことをすることで、自分自身、考えるよい訓練になっていると思う。またこの僕のブログを読んでくれる人がいることに感謝したい。
『考える訓練をしたというプロセス、経験こそ重要なのだ(P86)』

『疲れた時間を短く、元気な時間を長く、という基本は、発想力を養ううえで誰にでもあてはまる(P92)』
長時間労働で疲れきってしまっていては、発想力を養うどころではない。やはり早く自由を手に入れなければならないかも。。。

『主婦が500円で30分遊べるゲームセンター(P110)』
100円ショップのことをこんなふうに表現しているのは面白いなと思った。言われてみれば、確かにそういうとことはある。

『ニッチとは、掘ってみれば意外に深く広いことも多い
そこに大きな鉱脈が隠れていることに気がつかない人がニッチと思っているだけ(P129)』

これには目から鱗が落ちる思いだった。個人宅配の例が書いてあるが、これも最初はニッチだった。それが今や広大な市場になっている。

『「なんだ、そんなことか」が出るか、出ないかは実は紙一重とも言える
日々の好奇心、問題意識、観察力がその差を分けるのだ。(P154)』

出てみれば「なぁんだ」と思うようなことが、ここで紹介されている「卵屋」のように、実はすごいことだったりする。

『枕を売るな、快眠を売れ(P174)』
そもそもその商品は何のためにあるのかという、目的から発想することが大切だ。

『退路を自ら断ち、自分を追い込まなければ逆転の発想など生まれない(P199)』
なかなか頭が痛い^^; 自分で退路を断つ勇気がなかなか出てこない自分がはがゆい。

『アンテナ感度さえよくすれば日常生活の中からもさまざまな発見があり、ひらめきが生まれる(P232)』
アンテナ感度をよくするには、やはり常に目的意識を持つことが必要だ。

『好きな仕事のほうが無理なくアイデアが出る確率は高い
おもしろがる時、好奇心のおもむくままに没頭できる時が、やはりよい発想が浮かぶものである(P240)』

僕の場合、読書・本を読むことがそうなのだが、これがなかなかビジネスに結びつかない^^; でもあきらめずに続けていこうと思う。





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2006年07月10日

「毎朝15分」株式投資家入門

タイトル:「毎朝15分」株式投資家入門
著者:北浜流一郎
出版社:日本実業出版社


サブタイトルが、「儲かる投資家に変身する」ということで、ちょっと不純な動機で読んでみました^^; 毎朝15分というのは、日経新聞、会社四季報、チャートなどによる分析を毎日コツコツやりなさいということです。ウチでは日経新聞はとってないしなぁ^^; 
でもそうやっていろいろ分析や勉強することも面白そうだと思いました。
『 』内はこの本からの引用

『株式投資とは、容易なことでは儲からない(P10)』
やはり楽して儲かる道などないということですね。特に株は、儲かる人がいれば、その裏で必ず損してる人がいるということ。

『銘柄選びより、売買のタイミングのとらえ方の方がずっと大事(P13)』
必ず得する銘柄なんていうのはなくて、どんな銘柄だろうと、安い時に買って高いときに売ることによって儲かるということだ。考えて見れば当たり前のこと。

『どんなふうに儲けたいのか
@一気に大儲けをしたい
A少しずつでもいいからコンスタントに儲け続けたい(P21)』

著者はAということだが、僕もAの方だ。リスクを少なく抑えたいから。

『株で常勝など願わないこと
負けることを計算に入れた「負けても儲かる投資」(P26)』

株式投資に対する心構えを言っている。確かに、常に勝ち続けるなんて奇跡に近いだろう。

『最低でも3銘柄持ったほうがよい(P30)』
リスクを小さくするためには分散投資は効果があるということだ。

『株式投資では、「資金の種類が勝負を決める」
使用目的の決まった資金を株に投じた場合、儲かるどころか損をしてしまうことがきわめて多く、危険
期限付きの資金の場合、当然のことながら、ある一定の期間内に決着をつけなければならない。これが株式投資にとっては、たいへんな負担となる(P38)』

まったくその通りだ。使用目的が決まっていたり、期限があったりする資金の場合、早く儲けが出なければ焦ってしまうから。株式投資に焦りは禁物。よく覚えておこう。

『購入希望者が多ければ値段は上がり、少なければ下がる(P45)』
購入希望者が多いかどうかというのは、人気があるかどうかということで、そのことをよく考える必要がある。それと、売買のタイミング。

『私が最重要指標としている「出来高」とは1日の売買成立株数のこと
その動きを知らずして、株で儲けることは不可能
株の購入者の数
株価と出来高はほぼ同じ動きをする(P57)』

ヤフーファイナンスなんかをみても「出来高」というのがある。ここを読むまでは、これが何なのか知らなかった。その1日の間に、延べ何人の人がその株を買ったかという数字のことだ。

『1株利益が、今期から来期にかけて増える予想なら株価が上がる(P71)』
この1株利益というのも、ヤフーファイナンスを見ると出てくる。なるほど、あのいろんな数字はこんなふうに見ていくのか! といろいろ勉強になった。

『簡単にいえば、株価が下がり、出来高が少なくなったところが波の谷間であり、そこで株を買えばいい(P72)』
「株価・出来高チェックシート」というのが付録としてついていて、使えそうだと思った。何にしても、自分でコツコツと分析することが必要だということです。

『自分が選んだリスト以外の銘柄に、決して目を向けないこと(P76)』
これは貴重な教訓として受け取れる。他の銘柄を見てしまうと、ああ、あっちにしとけばよかった、とか要らぬことを考えてしまうからだ。銘柄選びよりもタイミングの方がずっと大事という、前出の教訓を思い出そう。

『週間株式指標:各銘柄の、週間売買高などを知る
日債研の格付け
信用取引銘柄別残高
株式月間高低表(P78)』
『会社四季報、会社情報:リストアップ銘柄の洗い直し
銘柄の3分の1〜半分が入れ替わる(P79)』

やっぱりこういう資料を見て、日々勉強する必要があるということですね。
これらもよく覚えておこうと思います。

『株式投資では、どんな場合でも、業績から目を放してはならない(P88)』
業績も調べることなく株を買っている人が多いようだが、やはりこれが基本のようだ。

『常に定期預金金利を頭に置き、それと比較しながら売買すべきだ(P130)』
売る時の心得。「もうちょっと儲かってから売ろう」と考えると墓穴を掘ることになるようだ。定期預金の金利を上回る利益が出たらよしとするという考えだ。
『株の値上がり率でもっとも多いのは2割
突飛高は売る(P131)』


『株式投資は、欲との戦い
これをいかにセーブするかが非常に大きなテーマ(P136)』

これはわかるような気がする。株式投資はやったことがないが、競馬なんかのギャンブルは少しやったことがある。欲に目が眩むと、結局は損をしてしまものだ。

『テーマを先取り
業績好調企業は採用人数をふやす(P171)』

業績好調の裏づけになる情報だ。こういうところをしっかり見ることが重要だ。

『1銘柄を利食うとき、損している銘柄を同時に切るプリンスホテル方式を実行している(P207)』
なるほど!と思った。損切りと利食いを同時にやれば、損切りの精神的負担を減らすことができる。

『堅実投資
これに勝る投資法はない(P216)』

ギャンブルに堅実というものはないが、株式投資なら堅実なやり方があると言っている。僕もやるなら堅実投資を守りたい。

これで僕も投資家の仲間入り! というわけではないですが、この本でいろいろ勉強になりました。テクニックというよりも、教訓が得られる本です。



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2006年07月04日

ストレス・コントロール

タイトル:ストレス・コントロール
著者:内山喜久雄
出版社:講談社

この本では、単なるストレス解消法が書かれているでけでなく、自己実現をはかる方法まで書かれていて、非常に中身の濃い本です。また、ストレスによって引き起こされたさまざまな症例が書かれていて、とても参考になりました。訓練法も紹介されていて、僕自身、実際にその訓練法が身についたわけではありませんが、こういう方法があるということを知っているだけでも、今後ストレスに対抗するのに役立つと思います。
僕自身、この本を読んでいると、気が楽になっていくのを感じました。
『 』内はこの本からの引用

『ストレスの本質を知り、なぜ起こってきたかをよくわきまえ、正しい克服法を会得する
積極的にストレスをはね返し、自己実現をはかるにはどうすればよいか(P4)』

ストレスの根本的な原因を探り、幸せな生活を取り戻すにはどうすればよいかということを述べることが、この本の目的になっている。

『無意識の中に隠された仕事拒否の象徴としての身体的表現(P11)』
心身症によって首が思うように動かなくなった人のケースが紹介されている。「無意識の中に隠された仕事拒否の象徴」ということだが、症状は違うが僕にも経験がある。僕の場合は吐き気と喉の痛みと発熱だった。それで心療内科で薬を処方してもらい、その薬は確かに効果があった。しかし薬に頼っていては、根本的な解決にはならないのだろう。

『心拍が早くなるなどいろいろな体の興奮を引き起こすが、その反面、消化活動や唾液分泌などを制止する(P36)』
僕自身の症状と照らし合わせてみると、まさにこの通りだった。心拍が早くなり、吐き気がして食欲がなくなる。防衛のための生理的反応ということらしい。

『自分に対する仲間の態度を無能扱いの態度と意味づけしている(P40)』
そんなふうに感じることもよくあった。それが続くと、耐え切れないほどのストレスになっていく。

『期限に追われる
職務の負担が過重である
責任が重過ぎて、果たせそうなもない(P56)』
『仲間から浮き上がっていてさびしい
取引先や地域社会との関係がしくりいかない
同期の者にくらべ昇進が遅れている(P58)』

職場ストレスの原因として挙げられている事柄の中から、特に僕が感じたことのあるものを抜粋した。これらが僕がストレスに負けてしまったその原因となったものだろう。それがわかれば、今後、ストレスを克服する方法が見えてくるはずだ。

『劣等感はまわりとくらべて自分のほうが劣っているという感情であり、自信の不足した状態で、自信欠乏がストレスを招きやすい(P68)』
以前の僕は、この劣等感をかなり強く意識していたように思う。自分よりできると思う人間、特に年下の人間が近くにいるだけでイヤな感じがしていた。最近はそうでもなくなったので、劣等感によって苦しむことはなくなってきた。ただ、無気力感があるのが困ったところではある。難しいものだ。

『Aタイプ人間の弊害に気づき、心に余裕をもつ工夫をすること(P70)』
心理学関係の本を読んでいると、よく「Aタイプ人間」という表現が出てくる。燃え尽きてしまうようなタイプらしい。僕には当てはまらないと思う。でも当てはまらないと思うと、自分が根性なしに思えてくることもある。そんなふうに思う必要はないとも思うのだが。

『受動的注意集中(P78)』
自律訓練法のやり方が書かれているが、この「受動的注意集中」というのが、よくわからなかった。注意を集中したらどうしても能動的になってしまうし、受動的になろうとしたら、何もしない状態になってしまう。う〜む、難しい(-_-;)

『リラックスしたかどうかを知るには、腕を両脇にたらして力を抜いた場合、完全に力が抜けてダランとしているかどうかをみる(P87)』
寝る前なんかに何回か試みてみたが、知らない間に眠ってしまっていて、よくわからなかった。「お、今自分はリラックスしてるぞ!」なんてこと意識できるもんじゃないんですよね^^;

『元来が弱気な性格で、積極的に自分の意見を通そうとする気持ちをもてない(P134)』
『相手を尊重しながら、同時に自分の考えをはっきり表明する主張行動(P138)』

校長との対人ストレスに悩む青年教諭の症例が書かれている。この校長というのがやり手らしい。僕もやり手の上司を持ったときに体験している。主張訓練法によって主張すべきは主張するようにしたほうがよいということが書かれているが、それができたら苦労はしない。ただ、そういう方法もあるということを知っておくことには意味があると思った。

『セルフ・ステートメント(P160)』
自分が自分に対して心の中でひとり言の形であたえる陳述、声明ということで、いろんな場合での具体例が紹介されている。「くよくよするな、するだけムダだ」、「今、目の前のことだけに焦点を絞れ」など、有効に使えそうなセルフ・ステートメントの例がたくさん載っているので、参考になる。

『座右の銘などは、ストレス抑制と生活の羅針盤という両面のはたらきをもった立派なセルフ・ステートメントといえよう(P164』
なるほど、座右の銘か。僕も何かよい座右の銘を探したい。あえて言えば、「気にしない、気にしない」だけど、座右の銘にするにはちょっと変?^^;

『仕事を気軽に引き受けて、あとで必ず悔やみ、クヨクヨする
ここ一番というときにいうべきことがいえず、あとで思い悩む(P177)』

僕の性格そのものを言い表している。こういった習慣を改善する必要があるということだ。主張訓練法が効果があるらしい。

『自分は正しい、自分の考え方は、行動はまちがっていない、自分は世のため人のため尽くしている、という考えを堅持する(P180)』
確かにこういう考えを堅持できれば、自信のなさからは開放されそうだ。

『ストレスに対して単に自分を守るというだけでなく、進んで積極的にこれに挑戦し、その重圧をはね返す力がレジエンシー(P192)』
レジエンシー自問自答法というのが紹介されている。10項目の質問があり、それに対して自分で回答するというものだ。たまにやってみるとためになりそうだ。。

『時間枠の天引き(P197)』
給料からの社会保険料を天引きするように、時間を天引きしようという考え方だ。どんなに仕事が忙しくてもこれだけは守るというスケジュール。こういう考え方もあるんだと感心した。僕の場合は何と言っても、読書の時間になる。

『「まあこんなものだろう」と受け入れることのできる人は、現実を平静に受け入れられる人であり、感情の波風を立てずに仕事に立ち向かえる人である(P206)』
こういった姿勢は特に大切だと思う。僕自身時々精神的パニックになったりするが、この言葉を思い出すことができれば、パニックから逃れられる。

ストレス・コントロールには、こういうのも効果的かもしれません
 ↓


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2006年07月02日

メルマガ×ブログ×ホームページで儲かるしくみをつくる本


「儲かるしくみ」という言葉に惹かれて読んでみました。楽して儲ける方法が書いてあるかなと不純なことを思っていたら^^;、教訓になることがいっぱい、わかりやすく書かれていて、大変参考になった1冊です。
『 』内はこの本からの引用

『インターネットだろうとリアルだろうと、「簡単」で「楽」に儲かる道などない
「一歩踏み出すのが、リアルに比べて簡単
簡単なのは「始められる」こと。「結果を出すのが簡単」というわけではない(P14)』

いきなり釘を刺されてしまった感じ。でも考えてみたらその通りだと思う。確かに実際の店を建てるのとかに比べたら、楽に始められるけど、始めてからは、日々の精進が必要ということですね。

『人は興味をもったものは、最後まで見届けたくなるものだ(P32)』
セブン-イレブンのメルマガのことが書いてあり、参考になる。早速セブン-イレブンのメルマガを購読し研究し始めた。メルマガ登録のときに、生年月日、性別、都道府県を入力させるようになっているのがミソかも。

『「あーでもない、こーでもない」とこだわって作ったキャッチは、必ずといっていいほど反応が良い
「ま、こんな感じでいいんじゃない?」という感じでまとめると、「こんな感じ」の反応しか来ない(P35)』

同じくセブン-イレブンのメルマガでの話し。これは貴重な教訓だ。どれだけ気を入れるかが、きっと読者にも伝わってしまうのだろう。僕もメルマガを読んでいて、同じメルマガでも、今回のは何となく読む気がしない・・・なんてこともよくある。

『ある程度やっていくと、「これでいいんだ」という安心感というか、妙な自信が生まれてしまうもの。そうなると、新しいことにチャレンジするのがおっくうになり、同じようなコンテンツの繰り返しになってしまう。(P48)』
これもセブン-イレブンのメルマガでの話し。僕自身にもあてはまるなぁと思ってしまった。常に新しいことにチャレンジし続けること! 心に刻んでおくべき言葉ですね。

『自分はこういう風なことを伝えたい、読んだ人が幸せになって欲しい(P98)』
これですね、僕がブログを始めた理由。この本の中では、こういう気持ちで書かれたメルマガは精読率が高いと書かれているが、僕もいつかメルマガを発行したいと思っています。

『情熱を出せば、振り向いてくれる人はたくさんいる(P99)』
情熱、つまり気を入れるということ。これが一番ですね。

『商品そのものというよりは、開発者の想いやその裏側のストーリーに共感してお金を払う(P102)』
そういうものかも知れない。どうせ買うなら、心が動かされるものを、という想いが僕の中にも確かにある。同じものを買うのでも、販売員の情熱が感じられるかどうかで買う気になるかどうかが決まるのと同じようなものかもしれない。

『小手先のテクニックなどではない。「心」のあるサービスに人は共感するのだ(P112)』
心を込めるということが、すべてのビジネスでの成功への第一歩だということのように思う。人間は感情の動物だから。

『人は意外と「このお店の奥はどうなってるんだろう?」ってことが気になるものだ(P126)』
確かに、店の裏側を覗いてみたいという気持ちはある。ブログには意外とその裏側(バックヤード)をさらりと書いてしまえるような雰囲気があり、それを覗くことができるのでこれだけ人気があるのかも知れない。

『DMやメルマガよりも温度の高い接触ができるのがブログ
ブログが一番人の体温が伝わりやすいのかもしれない(132)』

それは言えてるかもしれない。たまにしか更新されないホームページより、ほとんど毎日更新されるブログの方が人間味が感じられるのは事実だ。コメントのやりとりも簡単にできるし、親しみやすい感じがある。

『やっぱり、「皆さんが喜ぶような有益な情報があるサイトを作る」これに尽きるでしょう(P138)』
人の心を打つような、感動してもらえるような記事を多く書けるようになりたい。そのためには1にも2にも継続・・・これしかないですね。

『インターネットは無料の実験室だ(P140)』
つくづくそう思います! 僕もブログを始めてやっと一歩を踏み出すことができたので、これからいろんなことをやっていきたいと思っています。

『情報発信をする楽しさを味わえることが、必須なんだと思います(P143)』
何事も楽しめないと長続きしませんよね。こうやって読んだ本の紹介文や感想文を書いていると、楽しい気分になります。これが大切ですね。

『一回テスト配信して、自分が読者になったつもりで読む
読者の目で読みにくいか読みやすいかをチェックする(P157)』

自分の作品を客観的な目で見てみることが大事だということ。これがなかなかできないんですよね^^;

『何もかも完璧に作ろうとしなくたって大丈夫。情報は未熟なくらいでちょうどいい(P182)』
どうしても完璧を目指してしまうところは僕自身にもある。文章を書くにしても、ちゃんと「落ち」がないと、どうもダメに思えてしまう。そうじゃなくてもいいのかなぁ・・・
『コアの読者は2割と割り切り、そこに向かって情報発信していく(P198)』
読者全員を納得させるなんてのはどだい無理。2割の人が納得できるぐらいでちょうどいい。

『「育てていく」という気持ちがあれば、お客様の声を聞くことの大切さにも気づくし、「どれだけお客さんの声をもらえたか」ということも、メルマガを評価する大切な要素になっていく(P200)』
ますますメルマガを発行したくなってきた。僕の中には確かに「伝えたいこと」がある。しかし、それがうまく言葉になって出てこない。でもこうやってブログを書き続けているうちに、言葉になって出てくるようになると思う。


『人は宣伝文句はシャットアウトするが、好きな人の言葉には耳を傾けるし、好きな人が誉めるものは、素直に受け入れる(P214)』
僕自身がそうであるように、みんな同じなんだ。いかに僕のことを好きになってもらうか・・・ではなく、いかに僕が好きになるかだ。最近好きでよく訪問するブログが増えてきた。それをもっと増やすことだ。

『ユーザビリティを追求し、「欲しい情報が載っているページ」を目指そう(P253)』
これを目指して努力を続けていこうと思います。

以上、一部引用した以外にも、内容が盛りだくさんで、とってもためになりました。
ただ、やはりもう少し具体的なノウハウがないと、なかなか前には進めません。
この本でマインドを学んだ後は、
ここで具体的なノウハウを手に入れましょう。
 ↓


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2006年06月29日

はじめてのC言語 完全入門


今日はちょっと(未定な~~;)予定を変更して専門書を紹介したいと思います。
今まで他のプログラム言語をやってきて、新たにC言語を習得する必要が生じた場合に、最適な本です。471ページというかなりボリュームのある本ですが、スラスラと読めます。
いつものように引用して解説や感想を書こうとするととんでもないことになってしまうので、それはやめておきます。
なぜ僕がこの本を読むことになったのかというと・・・一言では言い切れませんが・・・時代の流れというやつでしょうか(何じゃ、そりゃ!)
時代の流れに乗るならこれ
 ↓
驚異の情報起業成功パーフェクトガイドGOLD【3ヶ月で絶対起業!必勝パック】

でも読んでて結構面白かったです。但し、プログラムを作るのが好きな人が読めばの話ですけど。ボリュームもあって、読み終わった後の征服感も味わえますし、IT業界に携わる方でC言語未経験の方にはオススメです。

あと2日です!!
 ↓
e-学び舎本舗
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2006年06月28日

ギフト─君に贈る豊かさの知恵


心に響く言葉がたくさん詰まったよい本です。読み終わったあと、何か心が暖かくなるような思いがしました。
『 』内はこの本からの引用

『物心両面の豊かさを味わい、それをわかちあいながら、相手の成功を手伝い、一緒に喜ぶことで自分も成功する(P1)』
自分のことだけを考え、他の人の不幸を喜ぶというような考え方では、これからは成功はおぼつかないということを示唆しているといえよう。

『やりたいことをワクワクしながらやれたり、働くことの意義を心から感じて朝ベッドから起きることができる(P6)』
「今日もまた仕事かぁ、行きたくないなぁ・・・」と思いながら朝起きる・・・こういうことの方が多かったような気がする。本当にやりたいことを仕事にすることができたなら、どんなにかいいだろう。

『癒しや気持ちよさ、喜び、ワクワク感、楽しさ、温かさという目に見えないけれど皆が求めている無形の喜び、つまり「感動」を提供するビジネス(P18)』
これこそ、本当のサービス業だ。僕も、本当の意味でのサービス業に従事したいと思った。それができたとき、はじめてやりたいことをワクワクしながらやれる、と思う。

『世界中の誰ひとり、君の代わりはできないのだから(P26)』
気分が落ち込んでいるとき・・・自分なんて誰の何の役にも立ってない・・・なんて感じているとき、この言葉に救われる思いがする。

『必要なものはすべて自分の中にある(P29)』
仕事に自信がないとき、どうしても自分の外に答えを求めようとしてしまう。そして投げ出したくなってしまう。そういうとき、この言葉に、目を見開かれる。

『「表現力を身につける」という言い方は、(外から)身につけるという意味ですから、自分には表現力がないと宣言しているのと同じになってしまう(P42)』
言葉の使い方には注意が必要だ。こう言ってしまえば、自分の潜在意識に、「私自身には表現力がない」と言い聞かせているものだ。僕の場合、「技術力を身につけたい」ではなく、「技術力を磨いて輝かせたい」と言うべきだろう。

『人の幸運をうらやむ前に、日常の生活の中で能動的に幸運をつかむ準備をすることがとても大切なのだ(P80)』
幸運をつかむ準備・・・どんな準備をすればいいのかが、この本に具体的に書かれているが、僕自身、できていなかったなぁ・・・だからなかなか幸運みたいなものにお目にかかれなかったのか・・・と妙に納得してしまった。でも少しずつだけど、幸運をつかむ準備をするようにしている。だから近い将来、きっと幸運はやってくるに違いない!

『私は成功のプロセスを確実に進んでいる
言葉を変えれば考え方が変わり、考えが変わると行動が変わり、行動が変わると結果が変わり、結果が変わると現実が変わる(P87)』

潜在意識に植え付けるべき言葉のことですね。ここでいう言葉は、いいことも悪いこともということだから、やはり言葉の使い方には細心の注意が必要だ。

『人と出会うときに、自然体でいられなくなるのは、相手に対して「上下の関係」を意識してしまうことが原因の一つ(P94)』
相手が凄いと思ったときは、ついつい萎縮してしまう自分がいる。自然体になることが、幸運を呼び込む条件だというのに。

『夢を実現している豊かな成功者の多くは、無意識にできあがった習慣を意識的に点検し、成功する習慣に変更している(P102)』
「成功する習慣」・・・潜在意識を活用することによって、この習慣を作り上げることができる。「意識的に点検し変更」することがポイントですね。

『ドラマを起こすビジネスがしたかったら、自分の体験を「種」にする習慣を持ってください(P111)』
そしてその「種」に水をやり、栄養を与えて、花を咲かせる方法が書いてある。なるほど! これを実践していけば、僕でも花を咲かせることができるかも・・・と思った。

『ヒマなときに好きなことをやろうなんて、好きなことに失礼だ
好きなことは忙しい中でするから、好きなことなのだ(P119)』

これは目から鱗が落ちた。好きなことややりたいことは、ヒマができてからやるものだという思いがあった。しかしよく考えてみたら、本当に好きなことというのは、ヒマがあろうがなかろうが、やってしまうものだろう。

『これからは、仕事を楽しむ人が、心の時代をリード(P141)』
仕事をイヤイヤやっている限り、幸せはやってこない。でも好きなことを仕事にするチャンスは、いくらでも目の前にある!

『一度、紙にギフトメニューをリストアップ(P145)』
著者のギフトメニュー(感性パワーアップメニュー)が紹介されている。その中のいくつかは、ちょっと意識さえすればすぐにでもできそうなことだ。実践したい。

『近すぎず遠すぎず、薄皮一枚で客の下に位置する「間」。上から説得して売りつけるのでもない、下から媚びて買ってもらうのでもない。上下ではない水平の関係性。(P167)』
僕自身セールスという仕事をやったことがないのでピンと来ないが、こうあるべきだということは頭では理解できる。あとはどう実践するかだ。

『スタッフの連携や、少しの勇気や、情熱や優しさなど、人間力の小さなプラスアルファの積み重ねで生まれる(P182)』
ディズニーランドやリッツ・カールトン・ホテルでのサービスシーンのことが書かれている。ディズニーランドへは以前好きでよく行ったが、いつも期待を裏切られたことはなかったことを覚えている。

『医療には、ホスピタリティ、心の込もったおもてなしが必要(P186)』
最近病院に行く機会が多かったが、以前に比べてかなり改善されているように感じた。医療だけに限らず、「心の込もったおもてなし」というのは、幸運を招くためのキーワードになるだろう。

『無我夢中とは、昨日を悔やまず、明日を思い煩うことなく、今に生きている時間
成功とは、人生において、、無我夢中で過ごせる時間がどれだけあったかという指標(P202)』

無我夢中で過ごせる時間・・・今までどれぐらいあっただろうか。これから先、無我夢中で過ごせる時間を少しでも多く作りだしていきたいと思う。

『多くの人を支えた、私の故郷にある駄菓子屋さんのお話(P207)』
著者が体験した、心温まるエピソードが書かれている。読んだあと、僕の心も暖かくなったような気がした。

『受けた恩をその人ではなく、他の人にわかちあうことを「恩送り」と言う(P211)』
以前見た「ペイフォワード」という映画のことを思い出した。これも心が暖かくなる映画だった。


『「すでにあるもの」というのは、自分の感性や個性、そして、自分が本当に望んでいること
「感動」(P215)』

そう、それらは既に自分の中に存在している。「感動」することこそが、本当に生きている「証」。僕も、この本に書かれているようなことを、僕の言葉で書き残してみたい。

あと3日です!!
 ↓
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2006年06月27日

話を聞かない男、地図が読めない女



ずっと前のこと、ある書店でこの本を見かけて、買おうかどうしようか迷った覚えがあります。結局その時は買わなかったのですが、ブックオフで文庫本を見つけて買いました。男と女の違いがよくわかり納得できるし、気楽に読めて、読んで面白いと思った1冊です。
『 』内はこの本からの引用

『少し静かにしていてくれないと、運転に集中できやしない(P16)』
これ、僕にも経験がある。昔、妻と姪っ子二人を乗せて運転していた時、その姪っ子二人が騒いでいて運転に集中できず、車を止めて姪っ子を二人とも泣かせてしまったことがあった。「どうして?」妻は不思議に思ったらしい。このことは、僕が普通じゃなかったんじゃなくて、僕が男だからだったんだって、この本を読んで妙に納得した。

『この本には、異国ならぬ異性ともっと楽しく付きあい、おたがいに幸せになるための方法が書かれている(P32)』
ふむふむ。もっと女性のことを理解すれば、もっと女性と楽しく付きあえ、幸せになれるという期待を持ってこの本を読んでみた^^

『女は周辺視野が広く、男はトンネル視が得意(P43)』
『男の子は周辺視野が狭い(P43)』

そういえば僕も家の中で物がどこにあるのかよくわからなくなる。妻はそんなことはないみたいだ。その理由は、こういうことだったということがわかると面白い。

『対向車がどの車線を走っているのかわからなくなる、一種の夜盲状態を経験した女性は多い(P48)』
これも経験がある。妻は特に夜、雨が降っていると、車線がよくわからなくなるようだ。気がついたら車線をまたいで走っていたりする。ので、ヒヤッとすることがある。

『1日分のコミュニケーションをこなすために話しているとき、女は口をはさまれることも、解決策を教えてもらうことも望んではいない(P113)』
これも日常の妻との会話を思い浮かべれば納得できる。大抵は妻が一方的に話をし、僕はふーん・・・とか、そう・・・とか相槌を打ってるだけというパターンがほとんどだ。
『日々のよしなごとについてしゃべるのは、女のストレス解消法だ。女にとって話すことは、絆を深める手段であり、心の支えなのだ。(P113)』
なるほど! だから無理に話をすることもないんだ。いままで通りで。楽でいい^^

『女は感情に訴え、男は言葉じりをとらえる(P127)』
確かに、妻とのやりとりを思い出してみても、自分が妻の言葉じりをとらえてしまうことが多いように思う。「あなたには冗談が通じない」とよく言われるが、それは僕が男だから?

『でも女が男を捨てるのは、男の与えるものに不満だからではない。精神的に満たされないからだ。(P184)
男はこのことを十分に肝に銘じておくことだろう。物質的に与えるものよりも、精神的に与えることができるもの・・・たとえば愛、ロマンス、会話・・・でも僕の妻の場合はあまり当てはまらないような気がするのだが・・・そうか! それに気がつかないのも、僕が男だからか。

『女はストレスがたまるとしゃべりたくなる。そんなとき男は、よけいな提案などしないでただ話を聞いてやろう。(P196)』
おしゃべりが女性の一番のストレス解消法であることは真実らしい。

『愛とは化学物質と電気的反応の組み合わせである。信頼、親しみ、幸福感といったものは、人を愛するときに女が重視する心理的な要因だが、これにしても脳のなかで作られるホルモンカクテルのしわざだ。(P262)』
すごくドライに言い切っているが、妙に納得してしまう。人間の心理というものが、実は科学ですべて説明がつくと言っているようだ。うつ病になったときに抗うつ剤が効くというのも、化学物質による脳の反応によるものらしい。

『裸の女を見た男は、たちまち高ぶり、興奮するが、男の裸を見た女は、そのマヌケな姿に笑い出すのが落ちだ(P297)』
そういうものかも^^;

『結婚は悪いことばかりじゃない。忠誠心、寛容、忍耐、自制などなど、独身のままなら知らなくていいことをたくさん学ぶことができる(P302)』
僕は結婚が悪いことだなんてちっとも思わないが。でも忍耐と自制は、結婚したおかげで学ぶことができたような気がする^^;

『女はロマンチックな生き物だということを、ゆめゆめ忘れてはならない。女はワインと花束とチョコレートに弱いのだ(P319)』
ウチのカミさんを見てるとそんなふうには思えないが^^; でも確かに、花は好きなようだ。それにチョコレートも。よく自分で買って食べている。(買ってやれって?^^;)

『言葉やしぐさの陰にひそむ意味や動機を察して、いち早く結果を予測し、問題が表面化する前に対策をとれるのは、女である(P341)』
まさに女性は平和の女神といったところか。我が家もやはりカミさんの力が大きい。

あと4日です!!
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2006年06月24日

波動革命

タイトル:波動革命

著者:江本勝
出版社:PHP研究所

波動エネルギーという、僕には少し難しい概念で、あまりよく理解できませんでしたが、書いてある内容には、共感できる言葉が多いです。
自分のこれからの生き方について、考えさせられる本です。
『 』内はこの本からの引用

『両親やご先祖様に感謝をし、妻や子供達、そして多くの友人や仲間、先輩、社員、すべての人々に対して感謝の気持ちでいっぱいです(P13)』
感謝の気持ちを持てることほど幸せなことはない。今の僕にはなかなかこれができていないように思う。

『過去の歴史を見ても、社会が暗いとき、不況のときには必ず、大衆芸能がお笑いを中心としてブームになってまいりました(P24)』
今まさにお笑いブーム・・・ということは、やっぱり社会は暗いということか。確かに最近いやな事件が多いと思う。特に子供が犠牲になる事件はいたたまれなくなる。

『他人の娘のことで親身になれる人もいる
少なからず感動している(P35)』

亡き友人の娘さん(医大生)の病気を何とかして治してあげたいという人の話が載っている。僕もこの話を読んで感動した。この本の著者による処置でその娘は退院できたそうだ。本当に「よかった」と思った。
『いちばん重要なことは生きることに対しての執着と、具体的な可能性です(P44)』
生きることへの執着は納得できるが、具体的な可能性を示すことができたこの本の著者はすごいと思った。
『結果として、この医大生のケースでは見事にそれらに対して対処することができ、彼女は、5クールの抗ガン剤投与に負けることなく退院することができました(P49)』
感動の一瞬が目に浮かぶようだった。僕も誰かを救ってあげることができたら、どんなにいいだろうと思った。

『私達人間は、我欲を持ってはならない
我欲とは他人の利を構わず、自己の利のみを求める欲望(P56)』

人間というのは結局、他人に利益を与えることによって生かされるものなのだ。それを本当に理解できて実践できたとき、人は本当の幸せをつかむことができるのだと思う。

『経済も波動である(P88)』
この波動を的確に読み取ることができた時、投資でも成功するのだろう。
『「波動エネルギーは常に滔滔と流れてゆくべきもので、決して澱んではならない」という法則は、別の言葉で言えば、物や金を必要以上に溜め込んだりしてはいけませんよ、すなわち我欲を持ってはいけませんよということでもある(P98)』
特にお金は社会の血液と言われている。先行きが不安だからといって貯め込んでおいては、そこで流れがせきとめられてしまう。やはり投資等により、お金を適切に常に動かす必要があると思う。




『なお私はいま、景気がよくならないことも喜ぼう。資本主義が崩壊するのも決して悪いことではない・・・とも思えるようになりました(P105)』
資本主義が崩壊してしまうと予言する人がいる。資本主義が崩壊した社会というのはどんな社会なのか想像ができないが、人の心がすさみきったような悪い社会にだけはなってほしくないと思う。

『今私達にできることは、来たるべき変革に備えて、細胞である私達一人一人が、本来の役割を十二分に発揮できるような「場」を想像してゆく他に道はない(P117)』
一つ一つの細胞が人間を形づくっているように、一人一人の人間が細胞のようになってこの世界を形づくっているという考え方は好きだ。どんな人間(細胞)にも必ず役割があるということだ。

『会社の組織は最大50人までの組織としましょう(P117)』
企業の合併、統廃合が進む今日、この考えとは逆の方へ進んでいるように思うが、振り子が逆の方向へ大きく振れている時なのかも知れない。つまり、個人個人が責任とやりがいを持って生きていく時代になっていく、ということかも。
『さらに予想される利点は、社員全員のヤル気の向上と、社員同士の情報交換の強さのアップです。社員50人程度の規模であれば誰でもが社長になれる可能性があります(P120)』

『植物にかぎらず生きとし生ける生物すべてが、人間想像を絶する(科学知識を超えた)環境感知機能=判断する心を持っているとし、その機能を尊重して、それを発揮させる期待を持って謙虚に接していくべき(P148)』

ただいたずらに殺生をするべきではないと思うし、自分自身が他の生物のおかげで生かされているということを意識して、謙虚に生きていくべきだと思う。

『人間が自然に逆らって我欲を通そうとするから、力やエネルギーが必要なのであって、生命の本質は力やエネルギーに無関係な[情報に支配されている]自然にそって自然や生命を考え(自然や生命を尊重して謙虚に)生きれば、無駄な力もエネルギーも不要なのです。強引な腕力的支配や暴力は、本来意味がないのです(P153)』
その意味のないことを人類は戦争という形で繰り返してきた。さすがに今では面と向かっての殺し合いこそほとんど行われてはいないが、今もなお、「経済戦争」という形で無意味な無駄なエネルギーが浪費されているように思う。そして日本におけるその犠牲者が、年間3万人にも及ぶ自殺者ではないかと思う。

『自分と家族の健康と幸せを大切にしよう
私達が怒り、悲しみ、よろこび、笑えるのも、すべて生きていてこその話しです(P166)』

たまに「死んでしまいたい」と思ったこともあったが、生きていればこそ、このすばらしい世界を感じ取ることができる。あのとき、死ななくてよかったとつくづく思う。
posted by 赤坂マスオ at 21:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小さいことにくよくよするな!3


「小さいことにくよくよするな」シリーズの第3弾。
サブタイトルは「仕事はこんなに楽しめる」、仕事編ということで、なるほど、こんな考え方もあるのか! と納得させられることが多かった1冊です。
『 』内はこの本からの引用

『小さな問題にわずらわされなくなると、日常レベルの問題はみな小さいことと思えてくる。それまですべて一大事のように扱ってきたもろもろのなかで、本当に重大なこととそうでないことが見えてくるからだ。(P6)』
ただそれが小さな問題だと認識することが難しい。この本の中に、そのヒントがあればそれを吸収したいと思いながら読み進めた。

『初めから疲れを予想すると、疲れを確実に助長してしまう。何時間寝られるか、どんなに疲れるかという意識を固定してしまうことになる(P34)』
疲れるなぁということを口ぐせにすることがある。これが疲れを助長してしまうことになっていた。「気にしない、気にしない」といった心的態度が必要かも。

『自分にとって命を縮めたり、子どもの成長を見守るのを犠牲にするほど、いまの仕事は大切ではない(P40)』
見切りをつけるべき時がきたのかもしれない。遅かれ早かれ、遅くとも定年の時には、今の会社からは去ることになるんだし、早めに自活の道に進むべきだと思う。




『「コンニチ族」に特別な資格はいらない。価値ある人生を求める気持ちと、日々への感謝の心があれば充分だ。「今日がこんなふうでなければいいのに」そう考えることの無意味さを彼らはよく知っている(P49)』
今日、そして今この瞬間に生きていることへの感謝ができれば、もうそれだけでいい・・・と思えれば、どんなにか幸せなことだろう。

『どんなにがんばってみても、人生は計画どおりには進まない。どうしようもないこととうまく折り合いをつけていくには完璧を求めすぎないことが肝心だ。(P110)』
僕は完璧を求めすぎていたと思う。ただ、完璧は無理としても、計画というか、目標を立てることは必要だと思う。そうしないと、何がどうしようもないことなのかさえ、わからなくなってしまう。

『注意しないと、つねに現実から逃げて「ここではないどこか」ばかり追い求めるようになる。だがあなたがいるのはほかでもない。まちがいなくいまこの場所なのだ。それが現実なのだ。(P122)』
夢を追い求めることが、果たして現実から逃げることになるのか?
確かにそういう面もあるかもしれない。だからこそ、夢をより現実的な目標にして、その目標に向かって進んでいくことがまさしくいまこの場所であるといえるようにするのだ!
『一瞬一瞬に最善を尽くしていれば、小さいことにくよくよすることはない。問題や心配ごとではなく、解決する方法や喜びを見つめて生きていけるからだ。(P126)』
今この一瞬に、自分自身の最善を尽くそう。今日が人生最後の日だとしても、悔いのないように。

『あなたも冷静になりさえすれば、驚くほどの仕事量をこなせるようになる。そしてもっと大切なことだが、大急ぎでやっていたときより、はるかに楽しんでできるようになる。(P128)』
多くのことを成し遂げようとするなら、あわてないこと、冷静になって、仕事を楽しむこと、焦るべからず。

『いったん考えるのをやめて心を落ち着け、頭にとりついた考えを離してみよう。すると魔法のように答えが浮かんでくる。それもただの答えではない。完璧な正解! これが内なる知恵のはたらきだ。(P130)』
心を落ち着けて冷静になること、頭に血がのぼったままでは、なかなかよい知恵は浮かんでこない

『ストレスの少ない人生を望むなら、ときには遊び心やレクリエーション、静かなひととき、家族との団欒を優先させることが大切だ(P148)』
仕事が忙しくなってくると、どうしても仕事を優先してしまいがちだ。深夜残業に休日出勤などで、自分にとって本当に大切な時間を犠牲にしてしまい、ストレスがどんどん溜まっていく。自分の人生にとって、いったい何が最重要事項なのか、常によく考えて判断することが必要だ。

『一つの仕事がそろそろ終わることになると、次が待っている。そう思ってよく見ると、これがまったくのお約束になっていたりする。もしも効率的により速く仕事を進めれば、そのぶん魔法のように仕事がふえていくだけだ。(P176)』
まさにこのパターンだった。会社の仕事を続けていく限り、ずっとこういうことが繰り返されるだろう。自分のビジネスを立ち上げ、自分のペースで仕事をすることができるようになれば、すべては解決する。

『私には「勝利こそがすべて」主義は、はなはだしい勘ちがいとしか言いようがない(P198)』
いいかえれば、成功という結果がすべてで、そのプロセスや失敗の経験が無意味だという主義のことで、この本では、これを否定している。むしろ、苦労した経験、失敗して回り道した体験こそ、自分にとって意味を持つものだ。

『さまざまな問題や限界、障害や長時間労働、扱いにくい同僚や根まわし、犠牲、その他どんなことがあるにせよ、あなたがいまの仕事をしているのは、「自分そう決めたからだ」と認めなければならない(P202)』
その通り、今この仕事をして、こうなっているのは、過去の自分による選択の結果だ。そして今の自分による選択により、これから先、同じ苦しみを味わっていくのか、それらから解放されて自由になることができるのかが決まる。そう、自分の選択次第だ。

『没頭していれば読書のような単純なことが、少なくともその瞬間は何よりの楽しみになる。物語の世界にすっかり入り込んでしまうからだ。(P215)』
読書に没頭できる瞬間がある。この時こそ、僕が生きているという実感を手に入れる時だ。そしてそのすばらしさを、読んだ本の紹介文や感想を書いてより多くの人たちに伝えることができたら、それはすばらしい楽しみとなる。

『自宅で休暇を過ごすのはすばらしいリラックス法だ。いままでできなかったことをやってみたり、わが家を楽しむいいチャンス。しかもお金もほとんどかからない(P221)』
休暇は自宅で過ごすことが多い。どこかへ出かけるより、ずっとリラックスできる。愛犬とたわむれることもできる。とくに自宅での読書タイムは、かけがえのないひとときだ。このかけがえのない時間を、休日出勤などで奪われたくない。読書そのものが収入を得るための仕事の一つになれば、どんなにかいいだろう。

『「これが自分の仕事」と腹をくくって前向きにベストを尽くし、笑顔を絶やさずに積極的に取り組むこともできる。仕事をおもしろくする方法はいくらでも見つけられるはずだ(P224)』
人から与えられる仕事というか、押しつけられる仕事に対してはなかなかこれができない。自分で考え、自分で計画を立てて取り組む仕事であれば、前向きにベストを尽くすこともできる。仕事をおもしろくする方法は、取り組んでいく中で、いろいろ自分で工夫したり、新しいことを発見したりするその過程を楽しむことだ。
『一人のレンガ職人は仕事の様子を聞かれて、「暑い中、このケチくさいレンガを取っちゃ積みしてるだけさ、ほっといてくれ」と答え、もう一人は「美しい建物のためにレンガを積む、すばらしい仕事をしています」と答えたという。(P224)』
自分の仕事の結果を心の中にイメージできるかどうかで、その過程を楽しむことができるかどうかが決まる。仕事の作業そのものが、どんなに地味でつまらなく見えようと、つくり上げる結果を常にイメージすることが大切だ。

『ちょっと深い息をするだけで人に気づかれずにリラックスできるのだ(P262)』
胃カメラを飲んだときも、「大きく息を吸って、吐いて」と看護師さんにしきりに言われた。苦しいと息が短くなりがちだが、言われたとおりにすると、気分が楽になるから不思議だ。呼吸法は、ストレス撃退やリラックスするために最も効果のある方法と言えるだろう。試してみる価値は十分にある。

『相手が仕事をしているのなら─とくに自分のためにしてもらっている仕事ならなおさら─感謝と敬意をもって話すのが当然(P264)』
自分が客だと思ったらついつい無礼な態度をとってしまうことがあるが、そうすべきではないということだ。ビジネスは、お互い常に対等の立場で行うものだから、客だから偉いということはない。親切にしてもらったら、素直にお礼を言うべきだ。「ありがとう」

やっぱり感謝の気持ちを持つことに及ぶものはないということですね^^
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2006年06月23日

能力開発100の方法

タイトル:能力開発100の方法

著者:鎌田勝
出版社:三笠書房

僕の好きな自己啓発系の本です。読むと元気が出ます。
『 』内はこの本からの引用

この本の中に、特に今の僕に言ってくれているようなところがあった。このブログを書くときにもっとも留意したいことだ。
『「本当に書きたいこと」を書けば人は必ず感動する
「良い文章」「上手な文章」を書こうとするのではなく、自分がほんとうに「書きたい文章」あるいは「言わねばならない─書かずにはいられない文章」を書いてみることである。(P130)』

他の人のブログもよく覗いてるが、文章の上手下手より、どれだけ文章に心がこもっているかが、不思議とわかる。そういう文章は、ついついじっくりと読んでしまうものだ。

ブログやメルマガを書くときの心得みたいなこともこの本の中に書いてあった。この本が出版されたのは1989年だから、その頃は当然、メルマガやブログ、そしてインターネットさえも存在していなかった。でも真理はいつの時代も生きるものかなと思った。
『人にうまく見せようとか、読んでもらおうという邪念を捨て去って、自分がほんとうに訴えたいことを、悩みも、苦しみも、わからないことも、うれしいことも素直に書いてみるといい。そうすると、一見支離滅裂、首尾一貫しないように見えても、全体として何を言わんとし、何を訴えようとするかがよくわかり、読む人に感銘をあたえるものである。(P131)』
「邪念を捨て去る」・・・このことに尽きると思う。思ったことを思い通りに、素直な心で書いていきたい。

ブログを書くときの心得その2みたいなことも書いてあった。著者はもしかしたら予言者?
『大学ノートを用意し、毎日各ページに文章を書いていく。これは日記のように自分のためだけに書く文章でなく、他人に読んでもらうつもりで書くのである。P145』
まさにブログのことを言っている。他人に読んでもらうために書く便利な道具が今目の前にある!

ブログを始めて、最初は「ちょっとしんどいし、恥ずかしいかな」と思っていたけど、今は記事を書くことが楽しい。
『毎日毎日欠かさずに50日続けると、見違えるように文章力が身につき、書くことが楽しくなり、自信がついてくる(P145)』
まだまだ修行は足りないけど、毎日続けていこうと思う。

ブログを続けていて思ったことだが、僕一人じゃないってこと。少しだけど見てくれている人がいる、コメントをくれる人がいる。そういう人たちと繋がっているとう実感が湧いてきている。
『相互啓発とは夢を追う勉強会であり、夢を実現化する創作の会なのである(P209)』
ネットをきっかけにして、志を同じくする仲間で相互啓発しあえたら、どんなにいいだろう。

僕はほんとうになにをやりたいのか・・・このことをじっくりと考えているうちに、だんだん見えてきたように思う。今こそ勇気を出して、思い切ってその夢に向かって行くべきときかもしれない。
『自分はほんとうに何をしたいのかを、自分に対して正直に問うことであろう。自分のやりたいことを貫くには、たいへんな勇気とエネルギーを必要とし、大きな障害をいくつも越えてゆかねばならない。
そこにこそ、やりがいと、生きがいが生まれてくるのである。(P219)』

いまのままでは、正確に言うと、一歩を踏み出す前のままでは、生きがいもやりがいも生まれてこないような気がする。

この本はまるで僕に進むべき道を指し示しているようだ。
『次元の低い利害に左右されることなく、自分の真にやりたいことに結びつく道を選ぶことである(P219)』
少なくとも、今の会社での業務を続けることは、自分の真にやりたいことに結びつく道でないことは明らかだ。だとすれば・・・

今、突然現在の職を失ってしまったことを考えてみよう。収入がまったく途絶えてしまったとしたら、家のローンも残っているし、さすがに生活はピンチになるだろう。だが、その気になればアルバイトでも何でもして、節約しながら何とか帳尻合わせだけはしつつ、在宅ビジネスの地盤を確実に固めていくことはできると確信している。もう既に、このブログで、最初の一歩は踏み出したのだから。
『もし、突然会社が倒産したり、クビにされたりしても、1〜2年は食べてゆるだけの貯えはできているか。どこでも採用してくれるだけの、あるいは自活できるだけの実力や専門を身につけているだろうか(P227)』
自分を信じることだけだ。有料ノウハウが僕を導いてくれるだろう。そのための貯えはある。あとは選択の問題だ。




















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こうすれば人は動く

タイトル:こうすれば人は動く
著者:デール・カーネギー
出版社:騎虎書房

デール・カーネギーといえば、「人を動かす」という本で有名だが、この本はデール・カーネギーのラジオ講座から文章化されたものらしい。再現シーンが会話形式で書かれていて、小説を読むような感覚でスッと頭に入ってくる感じだ。成功法則の部類に入る1冊である。
『 』内はこの本からの引用

人の問題を解決する手助けができることが、人を動かし、ビジネスがうまく運ぶとよく言われる。そうするためには、その人の問題がどのようなものなのかを把握し理解することが必要だ。この本では、その方法が、いろいろなケースの中で表現されている。
『人それぞれの悩みにこたえるためには、その悩みがどのようなものであるかを知らなければならない。実際、深刻な問題を抱えている人々は多い。(P12)』

自分が間違いを犯したことに気づいたら、あれこれ言い訳を考えるよりも、素直に間違いを認めてそれを表明することが、結局は損をしないですむことになる。冷静に考えれば確かにその通りなのだが、つい間違いを認めたくないと思ってしまうことが多いのではないだろうか。僕も過去を振り返ってみて、間違いを認めようとせず、言い訳を考えていたことが多かったように思う。そういう時って、たいていうまくいったことがなかった。
『間違いを犯したら、速やかに、十分にそれを認めること。(P17)』

恐怖心に苛まれることがよくある。特に対人恐怖。この恐怖心のとりこになってしまうと、日常生活に著しい支障が出る。実際僕も経験し、ノイローゼ気味になったことがある。でもそれは、相手の人間そのものが恐怖である場合は少なく、自分の心が恐怖心を勝手につくり出していることの方が多いという。
『恐怖心は、あなたの心の中にしか存在しないのです。ほかのどこにも存在しえないものなのです。(P38)』

そうはいっても、なかなか恐怖心がなくなるものではない。この本には、それを心の中から取り除く方法についても書かれている。
『恐怖を思えば恐怖のとりこになってしまいます。でも勇気の思いを心に抱いて、勇気があるように振る舞えば、次第に勇気が自分のものになていくのです。(P40)』

セールスの時に、商品をこちらから一方的に売り込もうとしても、なかなかよい商談になることは少ない。そこで、相手に対して関心を示し、相手の興味のあることについて、認めてあげるという態度をとることが有効だと言っている。
『人間性の最も深い所にある動機は、認められたいという強い願望である。(P45)』

セールスでの事例が紹介されている。かたくなな相手に対して、いかに心をつかんでいくかという過程が描かれている。
『どんな立場にあろうとも、あなたにとって最も難しい問題は、いかにして他の人の心をつかんで、あなたの考えを受け入れてもらうかということだ。(P82)』
この問題の答えは、成功ノウハウの8番目に書いてある。この本の中では、22の成功ノウハウが書かれている。
僕にとっては、人の心をつかむサイトづくりにもヒントになる考え方だと思った。

売上が落ちてきたガソリンスタンドの店主が、あることをしたことによって、飛躍的に売上を回復させたケースが書いてある。
『もしあなたが、ビジネスで成功したい、収入を増やしたい、人に好かれたいと願うなら、他の人のために何か小さな無私の行為をしてみましょう。もっと人にていねいに接してみましょう(P110)』
お客さん一人一人に手紙を送ったということだ。ネットビジネスなら、メルマガやe-mailというところだろうか。



コーヒー店の店主が、あることをして大繁盛店になったケースが書いてある。突然の雨で、店の前にいる人たちがずぶ濡れになっているのを見て、暖かいコーヒーとワッフルを無料で配った。このことがきっかけで、その店は人気店になったのだ。
『ビジネスで成功するいちばんの方法は、人からいくら取ることができるかということをいつも考えることではなく、人にどれだけのことがしてあげられるかを考えるところにある。(P155)』


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2006年06月22日

日本版SOX法入門 (5回目・最終回)

第5章では、最近の技術動向が書いてある。
『 』内はこの本からの引用

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第5章 これからのIT部門−内部統制の時代を迎えて
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『SOX法は企業のIT戦略を根本から見直す契機となることは間違いない(P194)』
多くのIT企業にとって、このことはビジネスチャンスになるだろう。SOX法に対応しようとすると、情報システムの改修が少なからず発生するであろうし、情報システムを根本から見直す必要に迫られる可能性もある。ここに多くのワークが発生する可能性があり、多くの雇用も創出されるだろう。さらに投資家にとってもメリットがあるため、経済効果はかなりのものだろう。





































『システム運用体制の見直しを行うための指針となるようなもの
ITIL(Information Technology Infrastructur Library)がほぼ、システムの運用管理において、デファクトスタンダードとしての地位を築き始めている(P195)』

ITIL資格なんていうのもあるらしく、かなり有望な資格らしい。

『従来よくみられた担当者同士の口頭での改定依頼などは「もってのほか」となる(P200)』
これも「ドキッ!」とさせられる言葉ですね^^;

『ERPによるSOX法対応
データが連携されるため、データの二重入力やシステム毎のデータ定義の不整合を防ぐことができる。企業のシステム全体を通じた一貫性がERPのメリット。データのトレーサビリティを確保できることになり監査対応が容易になる(P201)』

ERPベンダーにとってもSOX法はビジネスチャンスになりますね

『米国SOX法への対応作業の大半は、膨大な文書の作成
作業工数は平均的な上場企業で200人月は下らない
大変な量の事務作業が必要(P204)』

200人月といえば、人件費だけで億を越える金額になる。これがどれだけ削減できるかが、ITベンダの提案勝負ということになりそう。

『業務プロセスに係る内部統制の文書化作業は、各現場部門に依頼される。実際の業務を知っている人間でなければ、リスクやコントロールの実態がわからない(P205)』
その通り。しかも実際にただ業務をやってるとう人間ではなく、その業務に精通している人間でないと無理。しかしそういう人間は大抵多忙な場合が多く、人的管理がポイントになる。


・文書管理支援ツール
 ・文書の登録を容易にして変更履歴を自動的に取得
 ・標準テンプレートを登録して各作業担当者の文書作成を支援
 ・文書化の進捗状況を管理
・文書化支援ツール
 ・プロセス・フローの描画機能
 ・プロセス・フロー上にリスクの内容、コントロールの内容を埋め込んでいく機能
 ・プロセス・フローからリスク・コントロール・マトリックスを自動生成する機能
 ※メリット
 @プロセス・フローやリスク・コントロール・マトリックスが容易に作成できる
 Aテンプレートを備えている場合は、作業者によるリスクやコントロールの表記のバラツキが防げる
 B作業者の指導が容易(P207)』

こういった機能を持つパッケージソフトを各社が開発、発売している。
以下のものを、基本4文書というらしい。
・業務記述書
・業務フロー図:プロセスフローのこと
・リスクコントロールマトリックス
・職務分離表

『XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は拡張版の業務報告言語とも訳すべきもの
コンピュータ上での共通語という位置づけで開発されたXML(eXtensible Markup Language)という言語を財務・会計業務向けに特化かつ標準化したもの
財務情報の世界共通語となるように作られたもの(P209)』

HTML、XMLときて次はXBRLと、いろんなのが出てくるなぁというのが正直な感想^^;
ただ、XBRLは財務情報専用ということで、何でもありのHTMLやXMLとはちょっと毛色が違うかも。こういうものがあるよってことだけでも知ってていいと思う。

『ISO/IEC27001では、情報セキュリティを、「情報の機密性、完全性、可用性を維持すること。さらに、真正性、責任追跡性、否認防止及び信頼性のような特性を維持することを含めてもよい」と定義している(P214)』
ISMS絡みもSOX法に関係してくる。情報セキュリティ技術者の出番ですね。

この本の最後に、各ベンダーが提供するサービスの一覧が載っていたが、殆どの企業はどこかのベンダへ依頼せざるを得ないだろう。ただSOX法対応プロジェクトは、単純な外注案件とは違って、絶対にベンダーにまかせっきりにはできないと思う。情報システム構築の場合によくありがちな、ベンダーにプロジェクト管理まで依存してしまっているというようなことだと、必ず失敗するということが言えると思う。

ぜひとも買って読みましょう(本屋ではなかなか見つかりません)
 ↓

posted by 赤坂マスオ at 19:09| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

日本版SOX法入門 (4回目)

第4章では、具体的にどんなふうに作業を進めていったらよいのかが書いてある。僕が勉強していたシステム監査に近い内容がところどころにあり、わりと理解できた。
『 』内はこの本からの引用

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第4章 内部統制整備への取り組み
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『日本版SOX法の対象となるのは上場企業約4,000社とその連結子会社をあわせて約50,000社になると見られている(P127)』
この数字を見る限り、監査法人、コンサルティングファーム、IT企業などにとって、大きなビジネスチャンスと思われる。2000年問題の時のように、この影響で経済も好転に転じるかも・・・2000年問題の時は、忙しかったけど、僕の収入もだいぶよかった^^
だけど、忙しくなくて収入が多いというのがベストなんだけど^^;




『内部統制整備のプロセス
(1)方針・対応の決定
 ↓
(2)計画策定と対象業務プロセスの決定
 ↓
(3)プロジェクトチーム結成
 ↓
(4)業務プロセスごとのリスクとコントロールを文書化
 ↓
(5)問題の識別と改善
 ↓
(6)有効性の検証
 ↓
(7)報告書の作成と監査(P127)』

プロジェクトチームが必要で、プロジェクトマネージャの需要が増えますね。
僕もプロジェクトマネージャを目指していたけど・・・^^;;

『作業を進める方法としては、以下のものが考えられる
@監査法人やコンサルティングファームにコンサルティング・指導を依頼する
AITベンダと共同でプロジェクトを組み、文書化作業についてはITベンダに委託する
BERPベンダ、コンサルティングファームが提供するパッケージやツールを利用する
C社内だけでプロジェクトを組んで取り組む(P131)』

Bについては、いろんな企業が日本版SOX法に対応するツールやサービスを出している。
どのツール、サービスを選んでいいのか?選択は非常に難しい。

『COSOの内部統制のチェックリストから一部引用
・適切かつ信頼できる内部・外部の情報は、タイムリーに識別され、編集されて、実行を担当する人に伝達されているか?
・リスクは識別され、分析され、そのリスクを和らげるための行動が採られているか?
・経営者の意思決定が適切に実行されることを確実にする統制がとられているか?
・経営者は、組織の業務遂行過程における統制を日常的にモニタリングしているか?
・統制システムの定期的、体系的な評価は、実施されて、文書化されているか?(P136)』

このチェックリストが最初の検討材料ということになりそう。全文はどうも有料でしか入手できないようだ。このチェックリストと企業内の現状とを照らし合わせて、あるべき姿に近づけるにはどうしていけばいいかを考え、計画に落とし込んでいくことが必要だろう。

『プロジェクトの期間は半年から2年以上かかると思われる(P137)』
やはり大規模な情報システムを構築するのと同じぐらいの期間がかかるということになりそう。

『購買依頼書の発行
10万円以上の購買の承認は部長が行うことになっている場合に、現実には課長が代行できるようになっているとすると、購買に関する内部統制は機能していないということになる(P138)』

これもよくあるケースだと思う。担当者が部長や課長の承認印を自分で押して処理していたりなんてことはよく目にする^^;
特に購買なんかは、業務上横領なんかをしやすいところで、よくニュースになってますね。

『実際にそのコントロールが機能しているという証明を提出
購買依頼書に部長の押印がなされているサンプルを保存し、内部統制を記述した文書として保存』

いわゆる、「監査証拠」というやつ。

『米国と比較して日本版SOX法の最大の特徴は、ITとの関係を明記している点
内部統制の適切性の判断において、ITの利用法や情報システムに対して内部統制が適切に実施されているかが重要(P148)』

システム監査人の出番ですね。^^

『ITを利用した内部統制には、全般統制と業務処理統制の2つがある』
システム監査の対象とするところです。^^

『IT全般統制というのは、情報システム部門の管理運営が正しく行われていることの保証がなされているかということ(P151)』
ちょっと抽象的な表現なので後ほど具体例を・・・

『評価の対象となるコントロールをあまり細かく挙げすぎると、評価結果の全社統合が大変になる。何のために行うコントロールなのかを明確にした上で、統制上の要点を満たすコントロールだけに絞って文書化していくのが現実的(P155)』
よくあること・・・やっている作業・・・手段が目的になってしまうってこと。
それで本当は、目的からすれば不要なのに、完璧を求めるあまり、なんでもかんでも列挙してしまう・・・ということがありがちですね。

『IT業務処理統制の文書化
アプリケーション開発や変更において作成された「要件定義書」、「システム設計書」、「プログラム仕様書」などの文書が常に適切に更新され整備されていることを保証する文書類(P162)』

これもシステム監査の対象ですね。^^

『IT全般統制とは、アプリケーション実行環境の機密性、完全性、可用性、安全性、信頼性、効率性を担保する統制のこと(P162)』
全般統制というのは、たとえば、情報システムの保守でプログラムの修正をする場合に、システム部門の人間が、業務部門の受入テストすることなしに、修正プログラムを本番環境に入れてしまうことができてしまうというようなことを防止すること。こんなことができたら、極端な話、SEが自分の給料を多めに計算するようなプログラムにしてしまうことができることになってしまいますからね^^;

『IT全般統制=ITガバナンスの実現
ITガバナンスとは
・直訳:情報技術を統治すること
・経済産業省:企業が競争優位性を目的にIT戦略の策定・実行をコントロールし、あるべき方向へ導く組織能力
・簡略化:適切な情報化戦略の策定と実行できる能力(P162)』

『データとして入力される日付と会計処理日付との関係で論理的なチェックが組み込まれていない限り、財務報告の虚偽記載に関わるケースが発生し得るため、前倒し計上による入力や記録をさせないなどのコントロールが重要(P179)』
会計システムで最も不正が行われやすいところ。そういえば、以前かかわった会計システムでは、前倒し計上、つまり、会計処理日付が未来の日付になるような入力ができてしまたような覚えがある。考えてみたらこれはおかしなことで、実際にはまだ発生していない取引が、既に記録されてしまうということになる。

『真面目に業務にとりくんでいる企業にとっては、当たり前のことをSOX法は要求している
業務プロセスにおける暗黙知が形式知に変換され、誰でも理解できるようになる(P187)』

こういうふうに言われると、SOX法に対応するのに四苦八苦する企業は業務に真面目に取り組んでないということだ言われてるような気がするが・・・^^;
「真面目に」というより、「完璧に」と言い直したほうがいいような気もする。

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日本版SOX法入門 (3回目)

内部統制って何?ってことが大体わかったところで、今度はアメリカのSOX法が日本で施行されるとどうなるかということが書いてある。対応はかなり大変みたいだ。
『 』内はこの本からの引用

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第3章 日本版SOX法とは
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『日本では内部統制監査制度は、証券取引法の改正として法制化される
改正証券取引法は、「金融商品取引法」に名称を変更する予定(P84)』

金融商品取引法というのは、いわゆる投資サービス法と言われ、目的は内部統制の強化だけでなく、投資家の保護も含む。これで株式市場も健全なものになるのかな。そうなれば、僕もいっちょう、投資家の仲間入りをしてみるか!
もし、絶対に負けない投資方法があるとしたら、あなたは知りたくありませんか?


『・有価証券報告書の記載内容が適正である旨を記載した確認書
・財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するために必要な体制を評価した報告書(内部統制報告書)(P86)』

この確認書と内部統制報告書は、内閣総理大臣に提出しないといけないらしい。これ聞いただけでも、重いもんだなぁと感じる。

『内部統制の評価と報告の手順
・財務報告に係る内部統制の有効性の評価と評価範囲の決定
 ↓
・財務報告に係る内部統制の文書化
 ↓
・財務報告に係る内部統制の評価
 ↓
・内部統制報告書の作成(P94)』

この中の文書化ってやつがすごく大変らしい。僕もコンピュータシステム関係のドキュメントを作ったことがあるが、これが一番大変だった記憶がある。特にこれといった標準書式とかがなく、テキトウに作ったときは、後が大変だった。こういうのって、納めようと思ったときに、必ずイチャモンをつけられるんだよね。

『内部統制評価は連結ベースで行うことが前提
子会社との連携が必要
「基準案」
・「重要性の乏しい勘定科目又は重要性の乏しい子会社もしくは関連会社などは評価の対象とする必要はない」
しかしその切り分けの基準は明確に示されていない
・「金額的及び質的影響の重要性を考慮」
その基準は示されていない(P96)』

基準がはっきりしていないんじゃぁ、「どうすりゃいいの」状態ですよね。要するに、自分たちで基準を作れ!ってことみたい。

『・業務フローチャートの作成
リスクの発生する恐れのある業務プロセスについては、それぞれの業務フローチャートを作成して、点検、確認していく必要がある
・統制活動の定義
たとえば支払担当と買掛管理担当とが分業化されているのは相互牽制の意味がある
組織体制や相互牽制の仕組みを明文化して、その意義を明らかにする必要がある(P97)』

業務フローチャート・・・僕もよく作りました。お客さんから注文→受注入力→在庫引当→出荷指示書出力・・・という感じで流れ図を書くんです。これが、部門や業務が多いと、ものすごく大変!
相互牽制・・・企業や自治体なんかで不正をやったって事件が後をたたないけど、この相互牽制の仕組みがないか機能していないんだろうなぁって思う。

『・決算手続きの文書化
関連会社を含めて考えると容易なことではない
整合性を保証する必要があり、親会社と同様の有効性を保証するためには、親会社が外国製のERPで、子会社が日本製のパソコンベースの会計パッケージであれば、一筋縄ではいかない
・資産保全の文書化
小口現金の保全手続や在庫管理のプロセス、取引の承認ルールも含まれる(P98)』

これもよくあるケース。子会社は情報システムにそんなに費用をかけてられないから、親会社と同じような高価なシステムを導入するわけにはいかないというのが実情。でも子会社も含めて対応しないといけないので、親会社も子会社もかなり悩むことになる。悩みの内容は、費用・・・お金をどうするかということでしょうね。お金が絡むと、関連会社同士でもケンカになることはよくあること。

『・業務プロセスに係る内部統制の評価の検討
内部統制の基本的要素の機能を判断するための監査証跡を入手し、業務プロセスに係る内部統制の評価の妥当性を検討(P102)』

監査の実施手順の一部を引用したが、基本的にシステム監査の実施手順と同じような感じになる。監査証跡というのは、何かが起こったときに、その原因や結果を追跡できるようにしておく仕組みのこと。システムの場合はデータの追跡ということだが、内部統制なら書類から人間から、何から何までということでしょう。

『日本版SOX法の概要は2005年12月8日に「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(案)」として公開された
2006年前半には、同実施基準(案)の公表が予定されている
日本版SOX法は米国SOX法より緩やかな内容とし、監査方法や監査の範囲についても監査費用が大きくなりすぎないように配慮することが検討されている(P107)』

2006年前半・・・もう公表されているのかも・・・と思いきや、未公開で、年内に公開されるらしい。

『リスクへの適切な対応
・リスク移転:保険等によりリスクを企業の外へ移転すること
・リスク回避:そもそもリスクのある事業に着手しない等
・リスク低減(軽減):コントロールを強化することにより、または取引リスクの量を減らすことにより、リスクの影響度または発生可能性を低減させること
・リスク保有(受容):認識されたリスクをそのまま受容すること(P119)』

リスクマネージメントは、情報処理技術者試験の中にも出てくるが、リスク移転とリスク保有はリスクファイナンスに、リスク回避とリスク低減は、リスクコントロールに属するらしい。

『内部通報制度の整備として、通報者の匿名性の確保等、通報者の不利益回避おための厳格な措置を講じつつ、通常の業務報告経路とは別の報告経路(ヘルプライン等)を確立することを推奨(P119)』
いわゆる「正義の味方」を保護するということですね^^;
昔、「正義の味方はあてにならない」なんて歌があったが、これからは正義の味方があてになる時代になっていくのかなぁ



『IT統制については、全般統制とアプリケーション統制の両者の観点から、整備、運用していくことが重要』
いよいよIT統制・・・システム監査の領域に入っていく。

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2006年06月20日

日本版SOX法入門 (2回目)

SOX法が出てきた背景や、SOX法に対応することがいかに大変なことかが、第1章までに書いてあったが、第2章では、SOX法が対象とする内部統制について書かれている。
『 』内はこの本からの引用

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第2章 内部統制とは何か−その意義と目的
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『内部統制とは、企業が不正を起こさないためのものである(P50)』
内部統制を一言で言えばこういうことだ。人に説明する場合に覚えておくといいと思った。
もっと平たく言えば、内部統制とは、「企業が悪さをできないようにするもの」って言った方がわかりやすいかも^^;
『大切なのは、企業の従業員が不正を起こさない「仕組み」を内部に持つこと
業務遂行において、不正あるいはミスが起こらない、起こさない「仕組み」を業務の中に組み込むことが内部統制である(P51)』


『COSOによる内部統制の定義
内部統制とは以下の範疇に分けられる目的の達成に関して合理的な保証を提供することを意図した事業体の取締役会、経営者およびその他の構成員によって遂行されるプロセス
・業務の有効性と効率性
・財務報告の信頼性
・関連法規の遵守(コンプライアンス)(P55)』

COSOってどう読むんだろうって思った「こそっ」?^^;
この本にも書いてなかったので探してみたら、「コーソー」と読むらしい。
COSOって何?を知りたい方はコチラ
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『有効性と効率性は場合によりトレードオフの関係になる
高い品質の製品を生産するのに、採算に合わないほど多大の資源を投入しても意味がない(P57)』

有効なものにしようと思えば思うほどコストや時間もかかって効率が悪くなってしまうし、逆に効率性のみを追求すると、品質劣化等で有効性が損なわれる恐れがあるということで、要はバランスが大事ということですね。このバランスを保つために、今までどれだけ苦労してきたことか・・・

『関連法規の遵守(コンプライアンス)には、一人の例外も許されない(P57)』
「自分一人ぐらいは・・・」何て考えてたら大変なことになるってことですね。これも「ドキッ」^^;

『監視活動は、日常業務のモニタリングと定期的な内部監査によって行われる(P59)』
あんまり「監視されてる」って意識しながらだと業務がしにくいかもしれない。でも法律が試行されたら監視されてる雰囲気を感じることになるのだろう。後ろめたいことさえなければ、全然問題ないんだろうけど・・・

『わが国における内部統制の考え方
内部統制の4つの目的
・業務の有効性及び効率性
・財務報告の信頼性
・事業活動に関わる法令等の遵守
・資産の保全(P63)』

日本では、COSOに対して目的が1つ、資産の保全が追加されている。
モノを大事にする、いかにも日本人らしいと思った。

『ITへの対応と財務報告の信頼性の関連
・企業全体で稼動している情報システムが、財務データを適切に収集して正しく処理するプロセスになっていること
・各業務内で利用されているコンピュータがデータを適切に収集して正しく財務報告を行うプロセスになっていること(P71)』

いよいよIT絡みの話が出てきた。
要するに財務・会計絡みの情報システムに不具合がなく、正しく稼動していることという、きわめて当たり前のことを言っているのだが、現実にはそうでないことが結構あったりする。僕も昔、SEとして会計システムをある企業に導入したことがあるのだが、ちょっとした不正ができてしまう仕組みを組み込んだ覚えがある。(もうとっくに時効、時効^^;;)・・・ところでSOX法って時効ってあるのかな?

『コーポレートガバナンス
ステークホルダーの利益を損なわないような経営をおこなうために企業を監視、牽制する仕組みあるいはプロセス(P75)』

内部統制に似たような意味の言葉らしいが、コーポレートガバナンスの方が広い意味がある。内部統制は企業として悪さをしてはいけないということに対して、コーポレートガバナンスは、企業が悪さをしないことは当然として、さらにステークホルダー(株主、顧客、従業員、取引先、借入先、社会など利害関係者)に迷惑をかけてはいけないことという感じでしょうか。

『東京証券取引所による確認書と宣誓書
「会社情報等に対する信頼性向上のための有価証券上場規程等の一部改正について」(東証上場62号)を通達
「確認書」と「宣誓書」は2005年(平成17年)1月から強制適用になった(P79)』

「確認書」や「宣誓書」は、経営者のモラルに訴える手段として有効だと思うけど、誰かみたいに居直っちゃう人にはあんまり効果はないですね^^;

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この本も読みました→
それにしても、専門書というのは高い!こんな時に活躍するのがこれですね
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2006年06月19日

日本版SOX法入門 (1回目)

久しぶりに専門的な本を読んでみた。読んでるうちに頭が痛くなってしまった^^;でもこれ、ビジネスに関わる人は知っておいたほうがよい内容ですね。
中身が濃いので、記事を何回かに分けて書きます。
『 』内はこの本からの引用

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はじめに
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『エンロン倒産の原因は粉飾決算
エンロンの社員は職場を失うとともに、積み立ててきた年金も失ってしまった
大手監査法人のアーサーアンダーセンが崩壊してしまった(P4)』

年金まで失ってしまうなんて、何というひどい話だ!
当然保証なんてないんだろうな・・・エンロンの元社員の人たちはその後どうなったのか気になる。
アーサーアンダーセンといえば聞いたことがある。どんなに有名企業であっても、一瞬のうちに崩壊するのが今の世の中ということか。

『もし偽りがあると最高で20年の禁固刑が待っている(P5)』
刑法並みの重さになるということか。でも多くの人を路頭に迷わせることになるのだから、これぐらいの重刑で当然なのかもしれない。

『内部統制のシステムは、日常の業務の中に組み込まれる
現場の社員は商品の販売、原材料の購買、設備や消耗品の購入、出張費や交通費の精算などにより、必ずお金の出入りに関わっている
内部統制とはそのようなごく身近なレベルから構築していく仕組みである(P6)』

すごい身近な例だなと思った。「ちょっとぐらい誤魔化してもいいだろう」という思いが、犯罪に繋がってしまうのだ。「ドキッ!」

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第1章 エンロンの崩壊とSOX法の誕生
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『経営トップのモラルハザード
内部統制が機能していなかったこと(P17)』

エンロンが暴走した理由を簡単に言うとこういうことになるらしい。最近ではライブドア事件なんかも同じような理由によるものだろう。

『財務会計の不正を事前に防止するような業務の仕組みやプロセス(P17)』
内部統制を簡単に説明する言葉。覚えておくといいと思う。

『会計士が会社とグルになり不正に加担していた(P18)』
これもひどい話だ!そうえば何の事件の時か忘れたけど、前に日本で、会計士が自殺した事件があったのを覚えている。会計士や税理士の責任の重さを感じる。



『監査の仕事とコンサルティングの仕事とは、利益相反の関係にある
監査はクライアントから独立した立場で、公正に行う必要がある
一方、コンサルティングは、クライアントの立場にたってクライアントの経営上の問題解決を図る(P19)』

自分で自分を監査するようなものなので、これは監査していることにはならない。
監査人の独立性の原則、特に精神的独立性というものに反しているのではないかと思った。これはシステム監査技術者というものを勉強していたのでそう思うのです。ちなみに試験にはまだ合格していません^^;難しくって^^;;

『エンロンの事件では証券アナリストも一枚かんでいた
多くの証券アナリスト達はエンロン崩壊の直前まで、エンロン株を推奨していた
監査人同様、証券アナリストの独立性も強く求められる(P27)』

これもひどい話だ!投資家はいったい何を信じればいいのか!
もし、絶対に負けない投資方法があるとしたら、あなたは知りたくありませんか?


『・公式手続きを妨害するために記録類を改ざんした者は、罰金または20年の禁固刑とする
・1934年証券取引法による罰則を強化して、個人に対しては従来の「100万ドルの罰金または10年以内の禁固刑」を「500万ドルの罰金または20年以内の禁固刑」に、法人に対しては従来の「250万ドルの罰金」を「2500万ドルの罰金とする
・内部告発をした者(通報者)へ雇用や収入などを含む報復行為を行った者には罰金または10年以内の禁固刑とする(P29)』

特に内部告発者の保護が重要だと思う。罰金額が示されていないが、上限はないのだろうか? 日本でも確か、内部告発したために、何十年も不当な扱いを受けた人がいた事件があったと思った。

『内部統制の評価の結果、重大な欠陥が1つでも検出された場合には、経営者は「内部統制は有効ではない」という結論を出さなければならない
・デザイン(設計・整備)上の不備とは
 内部統制システムの設計や整備作業における不備のことで、手順や手続き、規則や規定、職務分掌などが不完全な場合
 このような不備があると内部統制が機能しなくなる
・運用上の不備とは
 意図されたように運用されない不備のこと
 デザインされた決まりや仕組みが守られていないこと
 教育、訓練の不足、誤用、怠慢、不履行、無視(P38)』

規則自体がまずい場合と、規則は大丈夫だが、それが守られない場合、欠陥ということになるらしい。でも「有効でない」なんて結論を出したら、NGということでは? この法律への対応自体にも「誤魔化し」がなされそうな気がする^^;

『404条への対応コスト
当初想定した以上の労力とコストがかかったことが判明した
例えば売上高50億ドル以上の企業では、作業時間が平均6万時間、費用が300万ドルかかったという報告がある(P39)』

6万時間≒375人月、300万ドル≒3億3千万円・・・大規模な情報システムを構築するのと同じぐらいの工数と費用がかかるということになる。対応することによって何らかの利益が出るならいいが、法律に対応することだけでこれだけかかってしまうのは非常につらいことだと思う。

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2006年06月18日

知的生活の方法(3回目)

知的生活への夢がエスカレートしてきました。
『 』内はこの本からの引用

小図書館の建設。
これも僕の夢である。しかし、実現不可能な夢では決してない。
その小図書館にはたくさんの本が並び、さらに蔵書を簡単に検索できるシステムが導入されている。e-bookも大容量ハードディスクに保存され、気に入った文章を目に優しいモニターに大きく映し出すことができる・・・ちょっと夢見すぎ?^^;

『自宅に小図書館─床を改造した12畳のプレハブでも─を書斎の他に持てたら、それは知的生活の飛躍的向上を意味するであろう。(P122)』

さらに気分転換のためのAVルームがあれば最高だ(Audio Video・・・Adult Videoではない・・・念のため^^;)。映画や音楽などのソフトはすべてコンピュータシステムで制御され、視聴したいソフトを簡単に検索できプレイできる。子供の頃からずっと夢に見ていたことだ。

『書斎といっても、ほんとうは仕事のための洋式書斎、気分を換えて和書を読むための和風書斎、本を整理貯蔵する書庫、それにくつろいで軽い物を読むための居間か応接間などがあれば申し分ない。(P143)』

夢を実現するには、倦まず撓まず(うまずたゆまず)夢に向かっての活動をやり続けることが大切だ。でもあまり突っ走ってばかりでもダメだということだ。一見、退行しているような気がしても、人間、「遊び」がないと何事も長続きしない。
下記は、こういうことを言っていると思う。

『われわれは高い知的生活を求めつつも、それをいつも維持できるとは限らないのである。知の向上への努力は、しばしば休息、あるいは心理学で言う「退行現象」につながることを見逃してはいけない。P186』

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2006年06月17日

知的生活の方法(2回目)

この本を読めば読むほど、知的生活への憧れが膨らみます。
『 』内はこの本からの引用

自分だけの古典をもつ。
何度か読みなおした本はあるが、自分の古典と言えるような本にはまだなっていない。でもいつか、自分の古典といえる本を見つけ出したいと思う。候補はやっぱり、成功法則の本ということになりそうだ。あ、もちろんこの「知的生活の方法」も候補だ。

『まず、2,3年前に読んでおもしろかったと思うものを片っぱしから読みなおしてみられるとよい。そして、なん冊か読みなおして、おもしろかったらそれだけをとっておき、また来年か、さ来年に読みかえしてみるのである。そうしつづければあなたの古典ができ、いつの間にか読書趣味が鋭敏になっており、本物の読書家の仲間に入っていることになるであろう。(P67)』
本を買い続ける。
僕にとって本は、食べ物と同じように、頭への栄養に相当する。ちょっと中毒気味かも^^;
以前はよく買い続けていたが、蔵書が1,500冊ぐらいを超えたところで、しばらくの間は、本を買うのを中断してしまっていた。でもこの本を読んで、また買い続けることを始めた。二日に1冊ぐらいのペースで買い続けている。ただお金が・・・^^; でもほしい本が見つかったら、給料日まで待てないことも・・・【新登場】楽天MONEYカード⇒入会金・年会費も永年無料です


『本を買いつづけることは、知的生活者の頭脳にとっては、カイコに桑の葉を与えつづけることに匹敵するようにさえ思われる(P92)』

本の置き場について
幸い僕は、一戸建てに住んでいるので、今のところ本の置き場には困っていない。カラーボックスを大量に買い込んで、3つの部屋に本を探しやすいような形で保管してある。ただこの調子で増えていくと、いつかはパンクしてしまうかもしれない。
しかしe-bookの普及により、そんなことにはならないかも知れない。新刊だけでなく、古典と言われる本もディジタル化されればであるが。それと、パソコンのモニターで読むというのは、やはり目が疲れる。e-bookを、普通の本を読むみたいに読めるような機械がもっと普及すれば、それほど広い置き場のスペースはいらなくなるかもしれない。と、僕の中のディジタル派の自分はそう思ったりするのだが、僕の中のアナログ派の自分は、本棚に整然と並ぶたくさんの本を眺めるのも好きだ。自宅ではあまり整然とは並んでいないが^^;



『知的生活の重要な部分は、本の置き場の確保ということに向かわざるをえないのである。つまり空間との格闘になるのだ。(P95)』
posted by 赤坂マスオ at 16:41| Comment(0) | TrackBack(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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